rimessaggiocampertorino.it | 15.0%割引 【桃山時代】十王口肩衝棗釜　天命

一　鐶付遠山
天明は地名で、現在の栃木県にあたります。古くから鋳物を製作していましたが、室町前期から江戸初期にかけて茶の湯釜も鋳造していました。その独特の造形や膚味は侘茶の原点として、利休など当時の茶人たちによって広く愛用され、現在に伝えられています。
右ハ天命作無紛者也
山口浄雄極め、天命(天明)作の十王口棗釜です。
穏やかな棗形ですが、胴部の張りが強く、どっしりとした優れた造形です。大きく広がった口は十王口と言い、閻魔大王の冠に似ているところからの名前です。天命は江戸初期までの釜作のため、造形や膚づくりから桃山末頃の作と考えられます。

風炉や炉問わず、幅広くお使いいただけます。




#茶道 #茶道具 #釜 #茶釜 #利休 #大西清右衛門 #山口 #棗 #表千家 #裏千家 #武者小路千家 #天明
一　口廣三寸六分
◯状態


★個人で収集、保管したものなので、経年の劣化や傷、錆びがあります。写真をよくご覧いただき、購入をご検討ください。

商品の情報

カテゴリー	ホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品
商品の状態	全体的に状態が悪い

美術品・アンティーク・コレクション
経年の錆びや汚れがあります。画像にてご判断ください。底に替底跡があり、漆が緩んで僅かに水が滲み出ています。


【桃山時代】十王口肩衝棗釜　天命

◯寸法(多少の誤差があります)
胴径　約21センチ
重さ　約2.9キロ



【天命(天明)】
一　胴径七寸

工芸品
【情報】
ホビー・楽器・アート

◯極みは下記と記されています。
口径　約11センチ
★何か気になることがございましたら、お気軽にご質問ください。
御釜師　山口浄雄
【本釜について】
肩衝棗釜